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写真展「樹は巡る」の樹のこと



写真展「樹は巡る」開催まであとわずか。
準備は順調。
何となく目処がついたので安心している。
まあ、まだ全部の準備は終わってないけど。
とんでもない問題が隠されているかもしれない。
一番不安だったのは写真でも紙でもなく木材。
オーソドックスなスタイルならフレームにマットの額装で展示をする。
今回は写真を木の板にペタッと貼るだけ。
といってホームセンターで売っているような綺麗な板ではない。
黒ずんでいたり、穴が開いていたり、裂けていたり、歪んでいたり。
大きさもマチマチで切ったりくっつけたりしてある。
乾燥をさせてヤスリをかけて水拭きもしなければいけない。
プリントしてあった写真もそのまま使えないものも多かった。
この木が本来、廃棄される運命にあったということに意味がある。
製材所から出た商品にならない板。
廃棄処分になるところを引き取って保管していたのがカフェアタゴのマスター。
そのマスターも薪にしようとしていたらしい。
今回の写真展のタイトルは「樹は巡る」。
巡り巡って私の元にやってきて展示に利用される。
展示が終わって誰かの手に渡ればまた巡るし、薪にするのも悪いことではない。
この板も埼玉のものでいわば私の地元の木。
地域での循環、私の普段から言っていることをこの木に込めている。
廃棄されるものを利用するということもね。
とはいえ、最初から多くの要素を盛り込めるとは思っていなかった。
信念を持って表現していけば全てが繋がっていくんだと納得。
結果オーライ、都合よく解釈してる気もしますけど。



 
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